明石高専機械工学科3年、香下恵達です。
この度トビタテ!留学JAPANというプロジェクトのメンバーに選ばれ、8/26~9/20までの約三週間、アメリカのシアトルへ留学することになりました。不定期での更新になりますが、僕がアメリカで体験して感じたことなどをリアルタイムで更新していきます。
今回は、僕がなぜ留学したのか、シアトルを選んだ理由や留学中の予定についての記事になります。
10か月前、僕はふと、こう思いました。
将来のために、今しかできない経験をしたい
高専生としてのアドバンテージを有効活用せねば
このままやと、何もないまま高専5年間すぐ終わっちゃうくね?(筆者談)
そんなことをなんとなく考えてきたときに、学校からトビタテ!留学JAPANに関するメールが届きました。元々留学にそこまで興味はなかったのですが、その募集要項や、文部科学省のYoutubeに上がっている動画を見ていると、自分の中で新たな感情が生まれたのです。
自分1人だけで行く留学かぁ。結構大変そうやけど、この挑戦が成功した暁には、絶対人として、強くなれる気がする。
そういえば、僕の学校には、留学を激推ししている先生がいました。その先生は「グローバル化が進むこの時代、若いうちから海外に行って損はないぞ」的なことを、授業で何度もおっしゃっていました。
加えて、ちょうどその時留学していたクラスメートが、現地の生活についてたくさんSNSに投稿していました。とても充実している内容で、かけがえのない経験を積んでいるんだろうな、自分も留学してみたいなぁ、と思いました。
勇気が必要な決断でしたが、やらなかった後悔はしたくなかったので、僕はトビタテに応募することにしました。
<<絶対受かったるからな!
トビタテに応募するには、自分の興味のあることを、海外でしかできない経験を通じて学びを深める、”探究活動”が留学計画に組み込まれていないといけません。そこで、記事前半の、あの考えに結びつきます。
高専生→自分にしかできないことに挑戦する
僕は機械工学科に所属しているので、海外のMachineについて探究することにしました。留学タイトルはズバリ、「航空機産業の真髄に迫り、体感した先進性について学ぶ」です。
空を飛ぶ、ロマンの塊ですよね。僕はそれを具現化した存在である航空機という存在に憧れを抱いていました。高専生として機械の知識を持ったうえで、実際に製品がどのように生み出されているのかを、この目で見てみたいのです。
世界的な航空機メーカーであるボーイングは、シアトルにあります。これが渡航先を決めた最大の理由です。
活動内容としては、アメリカにおける航空機の実態調査、ボーイング博物館見学&工場見学、ボーイングの元エンジニアの方に取材です。詳細は、活動を通して後々記事にすることにします。
さらに、EF Education Firstという語学学校に通い、現地での語学研修に取り組む予定です。
そこから、綿密な計画書を製作し、二次審査である面接を乗り越えて、トビタテ生になる切符を手に入れたわけです(結構大変やった)。
こんな感じ
しかしながら、この留学は単なる目的ではなく、自分の成長を実現するための手段。この認識を忘れずに、留学を成功させたいと思っています!
今回はここまで!次回から留学中の生活をお届けします。
(この記事書いてるの、アメリカ着いて3日目なんよな...,色々忙しかったんです許して)
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