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ラベル 第8期_香下恵達@アメリカ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2023/10/03

日本に降り立つ 留学エピローグPt.20

 無事、生きて帰ってきました。香下恵達です。

留学紀行は前回で最終回を迎えたのですが、今回は留学を終えて思ったことを綴っていきます。アナザーストーリーのようなものだと思ってください。文章多めなのはご了承願います。



まず、インスタの投稿文より引用

帰国して、思ったことがあります。

ほんまに俺はアメリカに行ってきたんか?夢やったんじゃないかなぁ、と。  

それほどまでに、空港を出発して降り立った大阪の地は、当たり前の日常を創造していました。慣れ親しんだ場所に帰ってきたからこそ、海外で生活したあの輝かしい日々を、懐かしく、そしてどこか儚く感じました。  

でも、思い出は鮮明に残っています。一瞬で過ぎていった26日間、いろんな良い経験をしました。そして、今後の自分の課題にも気づくことができました。探究活動を通して得たことだけでなく、人として、強くなった感覚がするんです。これって、留学大成功といっていいんじゃないでしょうか。  

僕にとってこの留学は、弱い自分に自信を与える、人生のターニングポイントです。挑戦を後押ししてくれた人や、留学先のたくさんの出逢いに感謝します。全てがいい感じにかみあったこのキセキを、将来への糧にすることを誓います。そして、理想を追い求め続けます!  


可能性は、無限大だ。

↑アメリカ土産、いっぱい買いました



”新しい自分を見つける” 僕が1年前に掲げた、留学の目標です。人生最大の挑戦を通して、なりたい将来像に近づくために必要な力を手に入れることが、大きな目的でした。

読み手に興味を持ってもらうために、毎回僕のプチ情報からブログを展開していたのですが、それのPt.3を見てほしい。「思い立ってからすぐに行動に移せない癖を早急にどうにかしたい」。これは、本気で思っていることです。

↑僕の寮の部屋の壁



「欠点は、行動力がないことだ」と、自分を戒めることがよくあるのですが、それを聞いて多くの人は「いや留学行ってる時点で行動力あるやろ」と言います。確かにそうです。具体的に言い換えましょう。「最終的にはやるんやけど、行動に至るまでの時間が長い」ということです。

やらなければならないタスクを後回しにしたり、今しかできないことじゃないなら今やらなくてもいい、といった思考から脱却できません。そして、挑戦することを迷い過ぎてしまう癖があります。こんな自分が嫌いで、変えたくて、留学を決心したんです。



結論を言うと、僕は僕を変えられませんでした。探究活動を最後の最後まで引き延ばしてしまったし(Pt.19参照)、思いを寄せている人に憧れることしかできなかった。もっとみんなと写真撮っとけばよかったなぁと、後悔もしてしまった。もう一回やり直したい気持ちが、ないわけではないです。

でも、僕はやり切りました。最終的に調査は完了したし、面と向かって思いを伝えることもできた。先述したこと以外に、後悔は一つもありません。だから、人として成長したことは確信しています。意味ある留学になったことは間違いないと思うんです。




Pt.17で、パーティーに参加した際、Mikeさんともう一人、ボーイングで働くMarkさんという方にお話を聞きました。どうやったらすぐに行動できるんですかね?と尋ねると、

No one is perfect. 成長したいと望むなら、ミスはしないといけない。君は失敗することを恐れるかもしれないが、もしやらかしても、落ち込む必要はないんだ。新しいことをやってみたら、新しいアイデアが浮かぶ。自分を信じて、ただ進むだけだよ。」

というありがたいお言葉をいただきました。ちなみに、録音したボイスメモを聞いて訳したものです。

僕はこのアドバイスを聞いて、ハッとしました。完璧じゃなくてもいい。挑戦することに意義がある。成功の対義語は、失敗じゃなくてチャレンジしないこと。すぐに自分を変えないといけないなんてことはなくて、少しずつ前へ進んでいければ、それでいいんだ、と。





藤原さんのお母様からも、いいお話を聞くことができました。
僕がパーティーをおいとまするかどうか渋っていた時、「アメリカでは、自分から行動しないと何も始まらないよ。日本みたいに手を差し伸べてくれる人はいない。自己表現をすることが、何より大切。迷っている時間はもったいない。さぁ、帰りたいって言ってきな。」と背中を押してくれたのです。


これらの言葉は、今でも僕に勇気を与えてくれます。先人の言葉の重みはすごくて、深い。感銘を受けた僕は、座右の銘として心の中にしまっておくことにしました。



夏が終わって学校が始まり、またいつもの日々がやってきます。行って終わりにはしません。留学は目的でなく、成長するための手段。むしろこっからが、大事だと思っています。選んだ道を正解にできるよう、精進するんや。


編集後記
今回が最後の記事になります。僕はこのブログを日記だと思っているので、僕の留学の全てはここ詰まっているといっても過言ではありません。変な言い回し等たくさんあったと思いますが、これが僕にしか書けない文章、最高傑作です。9/8にカメラを回したので、その動画も楽しみにしていただけると嬉しいな。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。









晄へ向かう鳥のように声を響かせながら、雅な人生を彩っていきます。
留学に行って、本当に良かった。

2023/10/02

自分革命 留学紀行Pt.19

 何回も失敗して、その度に強くなる。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/19(火)、アメリカの地を離れる時がきました。


前日同様、ホテル管轄の送迎バスを利用して、空港まで向かいます。ドライバーのおっちゃんが、別れる時に、🤲←手をこのようにして、チップをせがんできました。なんとこれは、最終日にして初めての経験。財布に20ドル札がありましたが、絶対あげたくなかったので、しぶしぶ英世を渡しました。日本円でも大丈夫みたいです。どこで使うんでしょうね。


ターミナルに入り、チャックインカウンターのお姉さんとした会話が、この留学で一番流暢に英語を話せた瞬間だと思っています。飛行機が遅れていることも理解できたし、それを受けて質問を投げかけることができました。Have a nice day を会話の最後に添えて、保安検査も華麗に通過。今後引っかかることは二度とないでしょう。

遅延のせいで、4時間以上待ちです。でも僕にはしないといけないことがありました。



Pt.1を読み返してみてください。”アメリカにおける航空機の実態調査”、探究活動がまだ残っています。なぜにこんなときまで溜めていたのか。その原因は、「あとでやればいいや精神」です。心の中に潜む最大の敵が、僕の行動力を最後の最後まで妨げました。

内容としては、待ちゆくアメリカ人の方々に声をかけて、航空機に関する質問に答えてもらうといった感じです。事前にGoogle Formsを作成していて、あとは回答を集めるだけっていう状態のまま、放置していました。

↑質問は5個あります


その前の日、シアトル空港で実行するつもりだったのに、できなかったんです。ただ、話しかけるのがこわくて、行動に移せないもどかしさをずっと感じていました。そして、「チャンスはまだあるから明日でいいや」という、良くない結論を出してしまったのです。


一夜明けて、アメリカ最終日。自分が乗る飛行機のゲートの前まで来て、考えました。あんなに英語を喋る自信がついたのに、頭ではわかっていても、体がなかなか動かない。でも、この機会を逃したら、絶対に日本に帰って後悔する。今しか挑戦する時間はないんだ。この弱い自分を変えるために、俺は留学したんじゃないのか!



こんな感じの葛藤を2時間ぐらい続けて、とうとう決意を固めました。ターゲットは、飛行機を待っている休憩中の"優しそう"な人たちです。


Excuse me , Do you have time? I'm Japanese technical college student. I study abroad in order to learn about aircraft. As an exploration activities , could you cooperate with this survey?


大体の人は、快く引き受けてくれました。  答えてもらっている間に渡航先の話をしたり、留学中の思い出を話したり...。話しかけるという関門を乗り越えれば、あとはいくらでもしゃべれるんですけどね。もちろん断られることもありました。でも、いちいちめげない。切り替えて、また新たな挑戦をする。この瞬間、自分の殻を破った感覚がしました。


搭乗時刻ギリギリまで調査して、いよいよ出発。飛行機の席に座り、達成感に浸りました。これにて、留学のミッションは完遂されたわけです。胸を張って、日本に帰ることができます。




最後に見たアメリカの景色は、ただひたすらに、美しい眺めでした。


https://www.youtube.com/watch?v=WC9kSppYFww

2023/09/30

終わりを告げる夜 留学紀行Pt.18

 はいどうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/18(月)、シアトルから経由地のサンフランシスコまで向かいました。


これ以降イベントはありません。あとは無事に日本に帰ることだけがミッションです。

飛行機に乗り遅れるなんて失態はありえないので、完璧な起床を遂行。ホテルから空港までの送迎バスが出ているそうなので、外に出て、あたりを見渡してみると目の前にありました。乗っていいのか迷っていると、「ノッテイイヨ!」という声が、、、⁉


声の主は、絶対に日本人じゃないのに日本語を喋るおじさんでした。インド人のドライバーの方で、日本に3年ほど住んでいたらしい。これまたすごい出逢いです。

流暢ではなくとも聞き取れなくはない、しっかりとした日本語で、会話が弾みました。どうやって勉強したんですか?と聞くと、「ズットシャベッテタラ、ウマクナッタ」とのことだったので、やっぱり言語学習はスピーキングが大事なんだなぁと実感しました。優しさとユーモアがあって、イイ人やったなぁ。運転ちょい荒かったけど。



そして空港でやらかします。スーツケースが制限重量1kgオーバーだったので、人混みの中で広げる羽目になってしまいました。重そうなものを手荷物に詰めて、なんとか預けることに成功。いやぁどうにかなってよかったと安堵して保安検査をくぐると、僕のリュックが流れてきませんでした。引っかかったのは、シャンプーとお気にの化粧水。スーツケースに入れてたのにリュックに移したせいで没収になってしまいました。ショック。


離陸して数分間、3週間過ごした大地が見えました。「さらば」と心の中で呟いて、あの充実していた日々を、ずっと懐っていました。

↑こいつは相棒なのでスーツケースには入れません


時は経って、ホテルに到着したころには既に日没。ちょっといいところを予約したこともあって、内装はまるで宮殿みたい。お腹がすいたので、近くにあったファストフード店に行ってハンバーガーを買いました。英語で注文するのも、もうコワくありません。


↑2~3階の真ん中だけ吹き抜けで、天井はガラス張りになっています
粋にもほどがある


アメリカ生活が終わってしまう。なんともいえない切ない気持ちになりました。でも、過去は振り返るものではなく背負うものです。そう自分に言い聞かせながら、彼方に見える夜空に心を奪われていました。




今回はここまで。次回、留学紀行最終回です。



SeaTac会談 留学紀行Pt.17

 コンタクトを諦めて裸眼で生活してる(勉強中は眼鏡)。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/17(日)、ボーイングのエンジニアの方にインタビューをしました。


この探究活動の背景には、強運がありました。昨年度、担任だった先生の友人のご主人が、航空機産業を先駆けるボーイング社で勤務していらっしゃったのです!

留学について計画を練っていたとき、その話を聞いて、僕にアポをとらないという選択肢はありませんでした。

↑失礼のないように、言葉遣いには細心の注意を払いました


お世話になった藤原さんという方は、国際・教育関係のお仕事をされていて、シアトル近郊に住んでおられます。今回は藤原さんのお母様が誕生日を迎えるということで、そのバースデーパーティーにお邪魔させていただきました。事前に日本でも連絡を取っていて、当日のことだけでなく、滞在するホテルやお土産についてもアドバイスをくださったことは、安心して渡米できた理由の一つです。


会場はお母様のお宅で、氷を買い出してから向かいました。朝はそこそこ寒く、あいにくの曇天でしたが、正午に近づくにつれて晴れ間が見えてきたので、やっぱ俺ツイてるなぁと実感。ちなみに帰りの飛行機で確認した大阪の天気予報は雷雨でした()。

↑これはテンション上がるでしょ


到着して最初にすることは勿論、ご主人のMikeさんへの挨拶です。Mikeさんは元ボーイングの機械系エンジニアで、開発や設計のお仕事をされていたそう。まさに、高専の機械工学科卒業生の多くが将来就くであろう職業です。これはいい話が聞けそうだ!

パーティーの準備をしながら、軽く雑談。「私たちの友人も招待しているから、先にインタビューしておいたら」と藤原さんに提案されたので、その時間を使って挑戦することにしました。


内容はスマホのメモにしっかり書いて、ご丁寧に翻訳まで添えたのに、いざ質問するとなるとそれを読むだけで、なかなか話をつなぐ言葉が出てきません。語学学校3週間で格段に英語力が上がるとは思ってなかったので、足りない部分はパッションで補いました。多少の緊張は気合いでどうにかなります。貴重な機会を無駄にしたくないっていう気持ちが強かったです。

会話の中で、専門的な用語がたくさん出てきて、100%理解することは流石に無理でしたが、おっしゃっていたことの筋はわかりました。なぜ航空機に携わろうと思ったのか、優れた技術者になるために学生の頃からしておくべきこと、どんな時にやりがいを感じるかなど、機械に向き合う人間の原動力に迫りました。


インタビューがひと段落して、テーブルの上を見ると御馳走が!ちらし寿司やいなりなど、日本を感じる食べ物もたくさんあって、あたかも帰国した気分になっちゃいそうでした。BBQと聞いていたのですが、コンロの上に召喚したのは生肉や野菜ではなく、ハンバーガーのパティやサーモン。一風変わったスタイルでしたが、そんなことはどうでもよくて、なにもかも美味過ぎました。



↑見ただけで満足できちゃう
(さすがにそれは言い過ぎた)


後から来られたご友人の皆さんもフレンドリーで、18歳日本人に興味をもって、色々話を振ってくれました。自己紹介や留学の目的を説明するのは慣れたもんです。「英語上手!高3なのに一人でよく来たねぇ、感心するわ~」と、すごい褒められたので、謙遜しつつも、内心自信に満ち溢れていました。英語を喋ることへのハードルが下がったことは、間違いなく留学を通して成長できた点だと思います。

↑タピオカみたいなやつは、ブドウみたいな食感でした


あと二人の方から深イイ話を聞くことができたのですが、記事がとんでもなく長くなりそうなので、また今度にします。

誕生日の歌を歌ってケーキを食べたり、プレゼント交換をしたりと、楽しい雰囲気が絶えることはありませんでした。藤原さんのお母様の他にも誕生日が近い方が何人かいらして、皆さんとてもうれしそうな様子でした。大人になっても家族や友と誕生日を祝える関係って素敵ですね。


たくさんお土産をもらいました。遠慮せんでええよと言われたので、もう一回食べたいものを片っ端からいただいて、その日の夕ご飯にしたということです。おかげで食費が浮きました。ありがたい限りです。


藤原お母様宅を出発して、次なる目的地はターゲット、混沌としてないドンキみたいなお店です。ここでお土産を買いました。主にお菓子です。見たことないやつばっかりだったので、アメリカで買ったものは、ほぼ全部お土産になります。結構悩んで、厳選したのですが、帰国後初の部活でそれを渡すころにはチョコがしっかり溶けてました。考えたらわかるのに、何故に気づかないのか。

↑写真ではわかりづらいですが、このカートすこぶるデカいです
ちっちゃい家の湯船ぐらいかな


今回はここまで!素晴らしいご縁のおかげで、最高の時間を過ごすことができました。紹介してくださった先生と藤原さんには、感謝申し上げます。

2023/09/29

新たな旅路 留学紀行Pt.16

 人の幸せを願える人でありたい。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/16(土)、3週間お世話になった、EFシアトル校を後にしました。


雲一つない晴天の朝、最高の目覚め。

同じ日に卒業した友を見送り一息、これまでのEFでの思い出が蘇り、もっとここにいたいという思いが、新しい未来の自分への期待に変わったことを覚えています。

前夜に全く帰る準備をしていなかったので、シャワーを浴びて、急いで支度しました。この時点でお土産はそんなに多く買っていなかったので、割とスムーズにパッキングは進みました。すると、RA(寮の管理人)のお兄さんが部屋に来ました。

↑立つ鳥跡を濁さずということで、しっかり掃除して綺麗にしました!


彼が手に持っていたのは修了証。寮のカギとミールカードを渡すのと同時に、それを受け取りました。もちろんすべて英語で表記されていて、まるで海外の大学を卒業したかのようでした。出席率100%の文字がしっかりと刻んであって、サボらず真面目にやりきったなぁという達成感が、今も自信になっています。



正午ごろ、寮にいた人たちに最後のお別れの言葉を伝えて、バスに乗り込みました。普通は空港行のタクシーを手配するのですが、この後に予定があったことも相まって、交通費をケチったというわけです。海外に行っても節約は大事!

↑またどこかであったらサッカーしよう


まず向かったのは、Day&Night Grocery。2週間前、ここのコンビニ店員さんのおかげで、野宿回避することができたんです(Pt.7参照)。Ulysseと改めてお礼を言いに行くつもりだったのですが、彼は母国に帰ってしまったので、オリンピアを旅立つこのタイミングで訪れることにしました。しかしながら、そのときお世話になった方は夜勤だったので、直接感謝の気持ちを伝えることはできませんでした。そんなこともあろうかと、手紙を書いてきていたので、それを渡してから出発しました。




この日の最終目的地は空港の近くにあるホテル。所要時間は4時間です(しんど)。


2泊する部屋は、そこそこ綺麗。ホッとしました。移動疲れで危うく寝落ちしてしまいそうでしたが、なんとか踏ん張って、街を探検しに行きました。

しかし、ここで道に迷います。というか、バスを乗り間違いました。それまで友達にルート案内は委ねていたので、この時の味方は、手元のGoogle Map先輩しかいませんでした。気づいたら目的地からどんどん離れていて、焦ってStop Requestの紐を引っ張ったことは不覚でしたね。


たどり着いたのはROUND1サウスセンター店。日本の大手エンターテイメント企業であるラウンドワンが世界展開していることを知って、とても行ってみたかった場所です。ショッピングモールの一角にあって、そこまで大きな施設ではありませんでしたが、たくさんの人がボウリング、カラオケ、アミューズメントを楽しんでいました。僕のお家芸である太鼓の達人もあって、遊び方がわからないと嘆いていた人に教えてあげました。全体的に日本の雰囲気が根付いていて、それがアメリカで受け入れられているということに、嬉しさを感じました。

↑反応すごい悪かった


今回はここまで!次の日には留学最後のイベントが控えています。


2023/09/28

Re : End of a Dream 留学紀行Pt.15

 潮寮から追い出されたくない(切実に)。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/15()EF Lifeの幕閉です。


昨晩あんなにはしゃいで3時間睡眠だったのに、ちゃんと目が覚めて授業も眠くありませんでした。それだけ最後に対するアドレナリンがあったんでしょう。授業内容も裁判についてで、決して簡単ではない単元でしたが、先生の話を頑張って聞き取って、やり切ることができました。声のトーンや身振り手振りに注目すれば、耳に入ってこなくても、意外と何を言ってるかわかります。別れの言葉をみんなに伝えて、教室を去りました。


午後からは、やり残したことをやるお時間です。キャンパス内の景色がいいスポットでダンス動画を撮影しました。9年前にダンスを習っていた過去があるのですが、今でも楽しくなっちゃうとたまに踊りたくなることがあります。アメリカに来た証を華やかにするために、せっかくなら動画に残しておこうと思ったんです。一人でやるメンタルは僕に備わっていなかったので、友達に付き添ってもらいました。誰得ですが、いつか投稿するかもしれないです。共感性羞恥を皆さんが感じるかどうかは、僕のダンスの力量に懸かっていますね。

↑このポーズに特に意味はないです


その後、パーティーの材料を買いに行きました。最初に訪れた日本の食材がいろいろ置いてあるお店には、思っていた以上に親しみのある商品がたくさん並んでいて、驚きました。チョコパイをはじめとしたお菓子、とんこつや辛ラーメン、味ぽんなど、永住することになっても困らなそうなぐらい、品揃え充実です。寿司を買ったり、友達の忘れ物を郵送するタスクを終わらせて、帰路につきました。


↑もう日本のスーパーやん



夜は餃子パーティー。具材を皮で包む過程もみんなで挑戦して、余ったものはチャーハンにしておいしくいただきました。欧米の留学生にとって、中国発祥である餃子はあまりなじみのある料理ではなかったそうでしたが、とても興味を持ってくれました。日本文化を広めるいい機会になったので良かったのです。

↑調子に乗ってぶちまけました


そこからは〆のカードゲーム大会をしました。睡眠不足が深刻でモンエナでなんとか意識をつなぎましたが、流石に無理があったので日付が変わるあたりで就寝。正直この時間帯の事はよく覚えていません。しかしながら、留学を終えた今、一番戻りたいと思う瞬間が、このときです。ブログには書かないことを含めた全ての感情をひっくるめて、その願いがずっと僕の心の中にあります。


ただひたすらに、楽しく儚い夜でした。


今回はここまで!この留学、アディショナルタイムがあと4日あります。まだ、終わっていません。

2023/09/27

いつのまにか 留学紀行Pt.14

 この夏留学行ってなかったら絶対車の免許取りたかった。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/14()、実質卒業式をしました。


どういうことやねんって感じですが、式とはいえないぐらいのちょっとした卒業の感覚に浸る時間があったってことです。一緒に卒業するメンバーと写真を撮って、寄せ書き的なことをして、帰国に関する話をして、感謝の気持ちを伝える。3週間一瞬過ぎて、もう終わりか!?って思いました。次の日が最後の授業日だったので、まだお別れを言うタイミングではなかったですが、この日々がもうすぐ終わってしまうことに、ほんのり寂しさを覚えました。

↑歴代卒業生の写真が飾ってあります


とにかく思い出を作りたかったので、謎の貝のマスコットを買ったり、フリスビーをしたり、おにごっこをしたり、最高の天然芝でサッカーをしたりしました。天気もよくて、神が門出を祝ってくれているかのようでした。


↑キモかわいいですね


そして、この日の夜がヤバかった。完全に、飲み会でした。しかも僕の寮の建物で。断言しておきますが、僕は一滴もお酒を飲んでません。20歳を超えた大学生の友達が、どんどん酔っていくのを見て、あぁ、これが大学の飲みサーかって思いました。高専では絶対感じられないテンションでしたね。雰囲気にのまれず、ちゃんと断りました。えらいぞ、俺。これ以上このことを書くと留学ブログの趣旨にそぐわないので止めておきます。

 

今回はここまで!僕の人生最大の挑戦も、終盤です。

かけがえのない日常 留学紀行Pt.13

 得意料理はカップラーメン。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

9/11()13()、特にこれといった出来事がなかったので、僕のアメリカ留学の日常でも紹介しようと思います。決してネタ切れしてるわけじゃないです。

 

まず、気候について。ワシントン州は丁度季節の変わり目で、朝晩は普通に寒いです(10℃台前半とか)。長袖一枚しか持ってきてなかったので、これは誤算でしたねぇ。現地で防寒具を調達しました。でも、昼はあったかいんです。暑いときは30℃近くまで気温上がります。一日で寒暖差が20℃ぐらいある日もあったので、体調壊さないか心配でした。日照時間も変な感じで、7時ぐらいにようやく明るくなって、20時ぐらいに完全に陽が落ちるって感じです。



治安について。留学前にいろんな人から脅されましたが、実際に行ってみて、コワい人は“いました”。ホームレスに金くれと絡まれましたし(Pt.3参照)、意味不明の奇声を発している人もいました。捨てられたバナナのように地面で横たわっている人もいれば、食べ物をくださいと懇願してくる人も見かけました。僕は、そういうのに対して、すごく気の毒に思ってしまう性格です。ですが、関わらないという判断が賢明であることも事実です。世の不条理というか、多様な人々が共存する世界で、こういった現実を目の当たりにすることができたのは貴重な経験だったと思います。あ、さすがに銃声は聞きませんでした。

↑さすがにホームレスの方の写真は撮れなかったので、その上空の写真をどうぞ


授業について。遊びの内容をこのブログではよく取り上げているので、留「学」してないやろ!とお叱りの言葉を受けそうですが、ちゃんと勉強してますよ。今週はディベートをしました。テーマは、「SNSの利用者は、自らのアカウント内なら、好きなことを何でも発言していいかどうか」。僕は、肯定側の立場で話しました(自分の意志とは正反対ですが)。グループで意見を出し合って、反駁できるように対策を練って相手にぶつけるといったことは去年高専の授業でもやりましたが、英語でやるとなればそう簡単にいきません。原稿丸読みでしたが、向こうの意見を利用してこちら側を正当化させる言い回しを意識して取り組むことができました。まぁうまくはいかなかったですね、またリベンジしたいです。




食事について。朝は前日の昼に確保したマフィンを食べ、昼はカフェテリアを利用し、夜は学校側が手配してくれたご飯を食べたり、自分たちでつくったり、といった感じです。基本的に、カロリー高いです。印象的だったのは、3口目で「もういいや」ってなるチーズの塊みたいなやつ、何故かパイナップルが添付されている食感を失った米、かったい肉。作っていただいた食事にあまり文句は言いたくありませんが、なかなかファンキーなバリエーションでした。最後の週に2回、大好物が並ぶビュッフェ形式の昼食があって、それはめちゃくちゃ美味しかったです。しかしながら、ここにずっといたら絶対太ると思うので、実家のご飯が食べたくなりました。




↑つい食べ過ぎちゃうんですよね


周りの人たちの雰囲気について。ありがたいことに、みんなフレンドリーで、言葉の壁は多少あってもすぐに打ち解けることができました。Pt.4に書いた通り、僕が通うEFという語学学校は世界中から学生が来ているので、アメリカだけでなく、いろんな国の文化に触れることができます。でも、「う~ん」って思うポイントもありました。酒とタバコ、結構みんなやってるんです。それぞれの国の法律はよく知りませんが、20歳以下で僕と同年代の友達も大人の所業を嗜んでいました。俺もしてみてぇとは一切思いませんでしたが、その辺のカルチャーショックを感じたことは、心に残っています。

↑ほぼ毎晩やったUNO&トランプ

 

後、細かいことでいえは、左ハンドル右車線。乗り口も右側だし、日本の感覚でバスを待っていたら、道路を挟んだ向こう側の右車線にバスが来て、乗り逃したことがありました。バスはボタンではなく黄色い紐を引っ張ってStop Requestします。キャッシュレス社会です。またなんかあったら、ここに足していきます。





今回はここまで!郷に入っては郷に従えという言葉があるように、この留学ではできるだけアメリカの日常を受け入れる努力をしました。意外と人って、異なる環境にも順応できるんですよ。

D.Cの日 #21

  こんにちは 現在飛行機でブログ生産中の松浦です。 JFK-TOKYO 便と羽田 - 高松便に乗ってる時に生産しています。   9/11 この日はスミトニアン2日目です。 今日は 9/10 に行けなかった  White House と宇宙航空博物館に行く予定です。   宇宙航空...