人の幸せを願える人でありたい。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。
9/16(土)、3週間お世話になった、EFシアトル校を後にしました。
雲一つない晴天の朝、最高の目覚め。
同じ日に卒業した友を見送り一息、これまでのEFでの思い出が蘇り、もっとここにいたいという思いが、新しい未来の自分への期待に変わったことを覚えています。
前夜に全く帰る準備をしていなかったので、シャワーを浴びて、急いで支度しました。この時点でお土産はそんなに多く買っていなかったので、割とスムーズにパッキングは進みました。すると、RA(寮の管理人)のお兄さんが部屋に来ました。
彼が手に持っていたのは修了証。寮のカギとミールカードを渡すのと同時に、それを受け取りました。もちろんすべて英語で表記されていて、まるで海外の大学を卒業したかのようでした。出席率100%の文字がしっかりと刻んであって、サボらず真面目にやりきったなぁという達成感が、今も自信になっています。
正午ごろ、寮にいた人たちに最後のお別れの言葉を伝えて、バスに乗り込みました。普通は空港行のタクシーを手配するのですが、この後に予定があったことも相まって、交通費をケチったというわけです。海外に行っても節約は大事!
まず向かったのは、Day&Night Grocery。2週間前、ここのコンビニ店員さんのおかげで、野宿回避することができたんです(Pt.7参照)。Ulysseと改めてお礼を言いに行くつもりだったのですが、彼は母国に帰ってしまったので、オリンピアを旅立つこのタイミングで訪れることにしました。しかしながら、そのときお世話になった方は夜勤だったので、直接感謝の気持ちを伝えることはできませんでした。そんなこともあろうかと、手紙を書いてきていたので、それを渡してから出発しました。
この日の最終目的地は空港の近くにあるホテル。所要時間は4時間です(しんど)。
2泊する部屋は、そこそこ綺麗。ホッとしました。移動疲れで危うく寝落ちしてしまいそうでしたが、なんとか踏ん張って、街を探検しに行きました。
しかし、ここで道に迷います。というか、バスを乗り間違いました。それまで友達にルート案内は委ねていたので、この時の味方は、手元のGoogle Map先輩しかいませんでした。気づいたら目的地からどんどん離れていて、焦ってStop Requestの紐を引っ張ったことは不覚でしたね。
たどり着いたのはROUND1サウスセンター店。日本の大手エンターテイメント企業であるラウンドワンが世界展開していることを知って、とても行ってみたかった場所です。ショッピングモールの一角にあって、そこまで大きな施設ではありませんでしたが、たくさんの人がボウリング、カラオケ、アミューズメントを楽しんでいました。僕のお家芸である太鼓の達人もあって、遊び方がわからないと嘆いていた人に教えてあげました。全体的に日本の雰囲気が根付いていて、それがアメリカで受け入れられているということに、嬉しさを感じました。
今回はここまで!次の日には留学最後のイベントが控えています。
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