潮寮から追い出されたくない(切実に)。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。
9/15(金)、EF Lifeの幕閉です。
昨晩あんなにはしゃいで3時間睡眠だったのに、ちゃんと目が覚めて授業も眠くありませんでした。それだけ最後に対するアドレナリンがあったんでしょう。授業内容も裁判についてで、決して簡単ではない単元でしたが、先生の話を頑張って聞き取って、やり切ることができました。声のトーンや身振り手振りに注目すれば、耳に入ってこなくても、意外と何を言ってるかわかります。別れの言葉をみんなに伝えて、教室を去りました。
午後からは、やり残したことをやるお時間です。キャンパス内の景色がいいスポットでダンス動画を撮影しました。9年前にダンスを習っていた過去があるのですが、今でも楽しくなっちゃうとたまに踊りたくなることがあります。アメリカに来た証を華やかにするために、せっかくなら動画に残しておこうと思ったんです。一人でやるメンタルは僕に備わっていなかったので、友達に付き添ってもらいました。誰得ですが、いつか投稿するかもしれないです。共感性羞恥を皆さんが感じるかどうかは、僕のダンスの力量に懸かっていますね。
その後、パーティーの材料を買いに行きました。最初に訪れた日本の食材がいろいろ置いてあるお店には、思っていた以上に親しみのある商品がたくさん並んでいて、驚きました。チョコパイをはじめとしたお菓子、とんこつや辛ラーメン、味ぽんなど、永住することになっても困らなそうなぐらい、品揃え充実です。寿司を買ったり、友達の忘れ物を郵送するタスクを終わらせて、帰路につきました。
夜は餃子パーティー。具材を皮で包む過程もみんなで挑戦して、余ったものはチャーハンにしておいしくいただきました。欧米の留学生にとって、中国発祥である餃子はあまりなじみのある料理ではなかったそうでしたが、とても興味を持ってくれました。日本文化を広めるいい機会になったので良かったのです。
そこからは〆のカードゲーム大会をしました。睡眠不足が深刻でモンエナでなんとか意識をつなぎましたが、流石に無理があったので日付が変わるあたりで就寝。正直この時間帯の事はよく覚えていません。しかしながら、留学を終えた今、一番戻りたいと思う瞬間が、このときです。ブログには書かないことを含めた全ての感情をひっくるめて、その願いがずっと僕の心の中にあります。
ただひたすらに、楽しく儚い夜でした。
今回はここまで!この留学、アディショナルタイムがあと4日あります。まだ、終わっていません。
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