中学時代は生徒会長。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。
9/8(金)、Vlogの素材を集めるために、カメラを回して生活しました。編集して、年内には頑張って完成させるので、よかったら見てください。またブログにリンク貼ります。
授業の時間をいただいて、アンバサダー活動として、習字を紹介しました。
僕の習字遍歴
6歳:友達が習字を習っていて、母に促進されて始める
7歳:初めて表彰状をもらって、テンション↑↑
10歳:全国書画展で、筆都大賞というそこそこいい賞をもらって、広島まで行って表彰式に出席する
13歳:地元の書道展で審査委員長賞をGETする、部活と塾が忙しすぎて、母に辞めたいと泣いて懇願する
14歳:受験生になったということで、8年続けた習字を引退する
今:自分の字がめっちゃ好きになる、習字やっててマジでよかったと親に感謝する
とまぁ、結構長い間、筆を握っておりまして、せっかくならこの特技を活かして日本文化を伝えたいと考えました。習字セットをスーツケースにぶち込んで、アメリカにやってきたわけです。
ただ披露するだけじゃ面白くないと思ったので、クラスメートの名前を漢字に当てて、それを筆で書いたものをプレゼントすることにしました。形に残ることで、このことをずっと覚えてくれるかなと思ったからです。
3年のブランクがありましたが、むしろ当時より上達してました。習字特有の行書の迫力を思う存分表現できたと思います。いろんな人に褒めていただき、自己肯定感が上がりました。プレゼントも好評で、やってよかったなぁと安堵しました。それぞれの国に帰国しても、家にずっと飾ってほしいですね。
達成感による疲れが、僕を昼寝にいざないました。Vlog撮ってるっていうのにしっかり4時間寝てしまったのは、反省しています。
夕方、アラビアンな方たちが駐車場でサッカーをしていたので、勇気を出して声をかけました。好きなチームなどについて話が盛り上がって、すぐに仲良くなれました。外国人とコミュニケーションをとる隔壁がなくなったことを実感する出来事だったと感じています。キレイな英語というよりかは、確実に意思を伝える英語を身に付けることができました。
晩飯後のカードゲーム大会が終わって、深夜1時ぐらいに散歩したのですが、そこですごくロマンチックなことが起きました。ここには詳しく書きませんが、国を超えた愛を間近で見ることができました。僕もあんなことができる男になりたいです。
さ、これで一日が終わるかと思いきや、まだ続きがあります。アラビアン寮の電気が煌々と灯っていたので、寝れる気がしなかったので突撃しました。深夜とは思えないくらい歓迎してもらい、サウジの数字の数え方や、地元のお茶を飲ませてもらったりしました。アメリカなのに中東の文化も知ることができた収穫はかなり大きいと思います。アラビア語はなんのこっちゃ状態ですが、既に彼らと絆が芽生えていました。
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