明石工業高等専門学校グローバルエデュケーションセンターの公式ブログです。 このブログは、明石高専ソーシャルメディア運用ポリシーを準用し、運用しています。 https://www.akashi.ac.jp/for-public/smspolicy.html

2023/08/31

ニュージーランド留学記 No.1

 はじめまして。2年機械工学科 広瀬です。

私は現在、ニュージーランド南島のダニーデンという都市に留学しております。

初回は天気の話を。

こちらは現在冬ですが、だんだん暖かくなってきています。とはいっても寒い。月曜の朝は特に寒かったです。最低気温2℃。前日に雨が降り、そのまま気温が上がらずでした。

今日はかなり過ごしやすく、昼は15℃をこえる暖かさでした。ただ、こちらの気候的に朝晩は冷えるので、朝は布団との戦いです。

ホームステイしている家には暖炉があり、寒いときは前に立って暖をとっています。

また、湯たんぽをもらったので特に寒いときはそれも使っています。英語ではhot water bottleと言うらしいです。

学校にはヒーターみたいなものがあり、暖かいのですが、ほんとにその場だけ暖めるだけなので意味あるかは微妙です。





海外を感じる 留学紀行Pt.3

 思い立ってからすぐに行動に移せない癖を早急にどうにかしたい。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

8/27(日)、刺激が多すぎてすごく一日が長く感じました。内容としては、シアトルを少し観光して、語学学校へ向かう、といった感じです。


前の記事でも言いましたが、僕はその日の朝、相部屋に泊まっていたので、知らない人と部屋を共有していました。アメリカの文化(チップとか)について質問したかったのですが、要らない羞恥心のせいで、話しかけることができませんでした。これがホントに僕のよくないところ。これを克服することは、留学の目的でもあります。その後は自分を奮い立たせて、”迷ったら、やる”精神をもつことを心に誓いました。


ホテルを出て、まずはシアトルのシンボルであるSpace Needleに向かいました。東京でいう東京タワー、スカイツリーみたいな場所です。元々展望台に行くつもりはなかったのですが、登りたくなっちゃったのでチケットを購入。しかし、すごい列ができているのに加えて、スーツケースを預けてこいと言われてしまいました。ロッカーには入らないし、このままだと語学学校へ行くバスに間に合わない。さて、困った。この買ったチケットどうしようか。

↑すぐそこにセブンイレブン発見!


ダメ元で、払い戻しできますかと尋ねたら、なんとできました。いやぁ、よかったよかった。確認することの大切さを身に染みて感じました。


安心したのも束の間。次の目的地へ歩いていると、目の前で明らかに関わってはいけなさそうなおじさんが奇声を上げていました。でもまぁ大丈夫やろと思って、目を合わせないように直進。すると、僕に近づいてきて何か言ってきました。「1dollar」しか聞き取れなかったのですが、頼み事をされているということだけは理解できました。僕はしきりに、「Sorry, I have to hurry up.」と連呼して、その場を逃れました。これがアメリカか、怖ぇな、と思った瞬間でした。これから同じような状況に出くわしたら、回り道をしようと思います。


すごく急な坂の先に、スターバックス一号店はありました。僕は普段スタバに行くようなオシャレ男子高専生ではないのですが、世界的チェーン店発祥の地となれば、さすがに興味が湧きます。30分ほど並んで入店できました。メニューもよく分からんかったので、一番シンプルなラテを購入(チップ込みで約800円、高い)。この真夏に、Hotを頼む外国人を見て、店員さんは少し不思議そうな顔をしていました。日本と何ら変わらない味なのですが、本場のスタバはやっぱり格別だなぁと自分に言い聞かせてたら、すごく美味しく感じましたね。


↑”けいたつ”はやっぱり発音しにくい&聞き取りにくそう、、、



アツアツのラテを片手に、高速バスでEFシアトル校(語学学校)へ。1時間半ほどバスに揺られて、森の中にあるEvergreen Collegeという大学に着きました。語学学校は大学の中に併設されています。バスを降りてまわりをキョロキョロしていると、犬の散歩中のご夫婦が声をかけてくれました。


↑アメリカは左ハンドル。乘り口も日本とは違います。なんか変な感じするよね。


「I'll take you to your destination.」そう言って、僕を大学内の交番まで連れて行ってくれました。ほぼ迷子になっていたので、この言葉は心強かったです。その後無事、寮の担当者の人と合流でき、これから約3週間暮らす、コテージのような建物(Dorm)に到着しました。


正直に言おう、汚い。綺麗じゃないというよりかは、KITANAI☆。ホコリ、部屋の中は土足、キッチンやテーブルには謎の食べ物、ユニットバスには水垢、窓やドアはいくつか壊れているので開けっ放し、よって虫をWelcomeしてしまっている。潔癖症の人が住めば、気絶しちゃうんかってくらい荒れていました。もしかして俺ヤバいとこに来た?



↑僕は割と平気です、多少汚くても


しかし、一緒に暮らすルームメイトは優しかった。台湾、ベネズエラ、スペイン、フランスといった国から留学していて、みんな親しく接してくれます。特に、仏人のUlysseは最高の友達。Dorm周辺やキャンパスの中を案内してくれたり、少し緊張していた僕に、積極的に話を振ってくれました。日本のことをたくさん知ってくれていて、映画、漫画、アニメといった日本の文化は世界中で親しまれていることがわかりました。

僕の英語は拙いので、うまく言葉にできなかったり、聞き取れない場面が多々あります。そんな時、Ulysseは「Don't worry. お前はここに英語を勉強しに来たんだろ?できなくて当たり前。まだ18歳だし、これから英語力伸びるよ」的なことを言ってくれました。ちなみにこの文章書いてるのは留学5日目ですが、常に僕のことを気にかけてくれています。

なんていいヤツなんだ!留学前は、期待より不安が勝っていましたが、それからのアメリカ生活に希望を見出した瞬間でした。


↑♡が縦に伸びちゃってます



今回はここまで!友達に恵まれてほしいという願いから、僕の名前は名づけられました。この最高の出逢いは、きっとそういうことなんだろうなって思います。

2023/08/30

濃い3日間 #10

 こんにちは 2Aの松浦です。

14日目

アメリカで現金を下ろすことになりました。Janeさんに銀行の前にあるATMに連れて行ってもらいました。そこには警備員がいました。少し前まではいなかったらしいです。ATMで現金を下ろした後に襲われることがあるらしいです。

ニューヨークのような場所ではなく地方のショッピングセンターのような場所でそれが起きることを知りびっくりし怖くなりました。

15日目

今日の夜ご飯としてサルサをJaneさんと一緒に作りました。すごい量の野菜を刻みました。香味料をかなり入れていて不安だったのですがすごく美味しかったです。


この日は地元香川の煎茶を紹介しました。私も飲みましたがすごく日本を感じる味でした。


この日の夜はふみこさんに紹介してもらったMikiさんの定例オンラインミーティングに参加しました。日本にルーツがある人や日本に関わっているペンシルベニアの東の方に住んでいる人の交流会みたいな感じでした。結構ラフな会で納豆やお味噌、まんがの話をしました。

その後、Janeさんの教会の知り合いの方が家に集まりお祈りしていました。


16日目
今日は夜に知り合いの方が来て音楽のイベントをしたりごはんを一緒に食べるそうです。20人くるらしいです。
いろいろ美味しそうなご飯をJaneさんと作りました。


来た人たちがごはんを作ったり買ったりして持ってきていました。バイキング形式です。ダンプリングという餃子みたいなものやチキン、フルーツを持ってきてくれていました。


海やプールでお世話になった方からもらいました。スキトルというお菓子です。チューイングキャンディーでした。海で君のためにもっていくよと言う約束を果たしてくれました。


巨大なコーヒー
30人分以上


家にある楽器を使って4人くらいの人が演奏をしていました。キリスト教の音楽らしくみんなで歌っていました。
少し離れているところから見ていたのですが横の人が涙を流していてびっくりしました。周りを見てみると両手をあげ目を瞑っている人や下を向いて必死に祈っている人など、様々な人がいました。誰かが歌の合間に聖書を読むとみんながアーメン、ジーザスと大きな声で喜んでいました。
びっくりしました。動揺して部屋に戻りました。

アリーと話しているとJaneさんがアリーに部屋を片付けないと明日フィアデルフィアに行かないよといわれたことを知り彼女の部屋を一緒に片付けました。

次の日はフィアデルフィアへ行ってきます!


2023/08/29

出発の時 留学紀行Pt.2

 卒業までクラス委員長をやらされることがほぼ確定してる。どうも明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

8/26(土)、僕のシアトル留学が始まりました。前日の25日は誕生日で、18歳[成人]という節目の時を迎えた直後に、人生最大の挑戦は始まりました。まずは関西国際空港に向かいます。


空港に着いて出発口へ歩いていると、後ろを歩いていたお兄さんが「関空って、あんまテンション上がらんよな」って言っていたのですが、田舎者の僕は、飛行機のマークを見ただけでテンションUP↑↑。その時、パスポートと財布と搭乗券が入ったポーチを車に忘れていることに気がつきました。親には本気で心配されました。はずかしい。



親と別れるときはさすがに寂しかったです。高専1年の入寮の時を思い出しました。

数ある航空会社の中で僕が選んだのは、ユナイテッド航空。アメリカを拠点としています。まぁまぁ安かったのと、外も内も、デザインがカッコよかったのが決め手です。



出国審査を済ませて、まずは乗り継ぎ地のサンフランシスコまで向かいます。約10時間のフライト。機内食は思ったよりおいしく、機内エンターテイメントのサッカーゲームは気に入りました。また帰国するときにやろうと思います。

↑足りないどころか、むしろ多いぐらい
↑日本チームの選手の名前がちょっとおかしい!?

座っている時間が長すぎて、体がバキバキになりましたが、なんとかアメリカへ降り立ち、入国審査に挑みました。卒なくこなしたかったのですが、最後の質問がどうしても聞き取れなくて、目の前の職員の人が殴りかかってきそうな顔でこっちを見てきたので、気合いでそれは乗り切りました。緊張したぁ。


乗り継ぎは、順路が示されていたので迷うことはありませんでしたが、保安検査でまたハプニング。国際線では機内に液体を持ち込むことが禁止されているのですが、その時カバンの中には関空で買った、いろはす2本が鎮座していました。完全にやらかしました。その場で飲むか捨てるか選べと言われて、捨てるのはもったいなかったので、1L全部飲みほしました。無事、お腹タプタプになりました。


5時間空港で待った後、シアトルに向けて出発。疲れていたので機内ではずっと寝ていました。約2時間後、最終目的地シアトルに到着!


"Welcome to Seattle”の看板の前で写真を撮りたくなったので、初めて外国人の方に声をかけました。そのおじさんは、まさにアメリカンといった雰囲気で、快く引き受けてくれました。別れ際、「Your English is so good!」と言っていただけて、その言葉は僕に自信を与えてくれました。ここ最近で一番うれしかったかもしれません。




その後、Link Light Railというシアトルの電車に乗って、ホテルへ向かいました。なんと、この電車、18歳以下無料です。僕はそんなわけないやろと思って、一応チケットを買ったのですが、そんなわけありました。改札もなく、駅員さんも不在で、セキュリティもガバガバ。ということで、それから僕はしっかりルールを守って、無賃乗車を堂々と遂行することにしました。



ちなみに、シアトルの路線バスもタダで乗れちゃいます(高速バスはお金払ってチケットを買いましたが)。運営費は、どっから湧いてきているんだろうかと不思議に思いました。


ホテルに着き、チェックインを済ませて、ようやく一息つくことができました。まずは30時間ぶりにシャワーを浴びて、ベッドにダイブ。その頃既におねんねモードに突入し、しっかり寝落ちしました。

しかしながら、僕はホテル代をケチって、ドミトリータイプの相部屋を予約してしまったので、深夜に起きて、前方を見てみると、初対面のお兄さんが、気持ちよさそうに寝ていました。もし、悪い人が同部屋だったら、間違いなく何か盗まれていたでしょう。海外でパスポートやスマホを盗まれた場合、本当に笑えない状況に陥ります。出発前に、親からしつこく防犯対策しろと言われていて、この時改めて、持ち物をスラれないよう、気をつけねばと痛感しました。



今回はここまで!今年の僕の8月26日は、40時間ありました。あと一日出発日が早かったら、誕生日を延長できたのになぁと思います。

日本を飛び立つ 留学プロローグPt.1

 明石高専機械工学科3年、香下恵達です。

この度トビタテ!留学JAPANというプロジェクトのメンバーに選ばれ、8/26~9/20までの約三週間、アメリカのシアトルへ留学することになりました。不定期での更新になりますが、僕がアメリカで体験して感じたことなどをリアルタイムで更新していきます。

今回は、僕がなぜ留学したのか、シアトルを選んだ理由や留学中の予定についての記事になります。



10か月前、僕はふと、こう思いました。


将来のために、今しかできない経験をしたい

高専生としてのアドバンテージを有効活用せねば




このままやと、何もないまま高専5年間すぐ終わっちゃうくね?(筆者談)






そんなことをなんとなく考えてきたときに、学校からトビタテ!留学JAPANに関するメールが届きました。元々留学にそこまで興味はなかったのですが、その募集要項や、文部科学省のYoutubeに上がっている動画を見ていると、自分の中で新たな感情が生まれたのです。


自分1人だけで行く留学かぁ。結構大変そうやけど、この挑戦が成功した暁には、絶対人として、強くなれる気がする。


そういえば、僕の学校には、留学を激推ししている先生がいました。その先生は「グローバル化が進むこの時代、若いうちから海外に行って損はないぞ」的なことを、授業で何度もおっしゃっていました。

加えて、ちょうどその時留学していたクラスメートが、現地の生活についてたくさんSNSに投稿していました。とても充実している内容で、かけがえのない経験を積んでいるんだろうな、自分も留学してみたいなぁ、と思いました。


勇気が必要な決断でしたが、やらなかった後悔はしたくなかったので、僕はトビタテに応募することにしました。




<<絶対受かったるからな!






トビタテに応募するには、自分の興味のあることを、海外でしかできない経験を通じて学びを深める、”探究活動”が留学計画に組み込まれていないといけません。そこで、記事前半の、あの考えに結びつきます。


高専生→自分にしかできないことに挑戦する


僕は機械工学科に所属しているので、海外のMachineについて探究することにしました。留学タイトルはズバリ、「航空機産業の真髄に迫り、体感した先進性について学ぶ」です。

空を飛ぶ、ロマンの塊ですよね。僕はそれを具現化した存在である航空機という存在に憧れを抱いていました。高専生として機械の知識を持ったうえで、実際に製品がどのように生み出されているのかを、この目で見てみたいのです。


世界的な航空機メーカーであるボーイングは、シアトルにあります。これが渡航先を決めた最大の理由です。

活動内容としては、アメリカにおける航空機の実態調査、ボーイング博物館見学&工場見学、ボーイングの元エンジニアの方に取材です。詳細は、活動を通して後々記事にすることにします。

さらに、EF Education Firstという語学学校に通い、現地での語学研修に取り組む予定です。


そこから、綿密な計画書を製作し、二次審査である面接を乗り越えて、トビタテ生になる切符を手に入れたわけです(結構大変やった)。




こんな感じ







しかしながら、この留学は単なる目的ではなく、自分の成長を実現するための手段。この認識を忘れずに、留学を成功させたいと思っています!



今回はここまで!次回から留学中の生活をお届けします。

(この記事書いてるの、アメリカ着いて3日目なんよな...,色々忙しかったんです許して)









2023/08/25

まさかのビーチ旅行 #9

 こんにちは 2Aの松浦です。

今日はお昼頃からビーチに出発しました。ビーチにつき家い着いた途端にベッドへ案内されました。なんでベッドへ案内されているか不思議だったのですがまさかの3泊4日のバカンスでした。


さすがに驚きました。矯正のコンタクトをしているのですがそれを持ってきていなかったり歯磨きや衣類が全く足りませんでした。相談して1泊減らすことになりました。

歯磨きは近くのスーパーで買いましたが全てヘッドが大きかったので幼児用を買いました。

この海は Long Beach というところで変わった地形の場所にあります。大西洋に面しており波が結構荒いです。
波が来るとジャンプするか🌊のようなものだと下へ潜り込みます。泳いだことのある海は瀬戸内海か高知の島くらいだったのでかなり怖かったです。
深くなるのは緩やかで波が来る時以外足はついていました。しかし3日目の海は荒れていて何回か波に飲まれました。

この海は砂浜にカニがいて、それをカモメやアジサシが食べようとするのでカニも凶暴です。何回も噛まれました。カモメ達も凶暴で小さな子供に突きに行ったり食べ物を狙って飛んできます。

カブトガニがビーチと反対側の湾にいました。ここではじっとしていておとなしいのかなと思いましたが実は凶暴らしいです。

大西洋側のビーチでは朝にイルカが見れるそうです。


夜ご飯のひらめ。ペンシルベニアは内陸でうみがないのでお魚を食べられてよかったです。23ドルしていました。日本円で3000円くらい,,,

湾の方からみた夕陽。アリーが これ日本の国旗でしょって言ってくれました。

みなさんすごく優しくしてくださいました。ありがとうございました。

特に一番左の男性の方は泳ぐのが得意で私に泳ぎ方を教えてくれました。

娘さん二人ともすごく髪が長くてびっくりしました。特にカサンドラは髪を赤く染めていました。髪のことを聞くと She dyed.といわれこの動詞を知らなかった私は何かが死んだのかと思いました。ちょっとびっくりしました。

アーミッシュの村へ #8

 こんにちは 2Aの松浦です。

今日はポテトフェスティバルに行くついでにアーミッシュの村へ行ってきます。

ポテトフェスティバルはJaneさんとそのお母さんと行ってきました。Janeさんのお母さんは台湾人で餃子みたいな料理を持ってきてくれました。

このポテトフェスティバルは元アーミッシュの方が始めた農園のものです。なので電気や大型の農機も使ってました。



この農園は毎週末にフェスティバルを開いており滑り台や宝石探しなどの遊び場がありました。この滑り台かなり勢いがあるので怖かったです。

この農園の方が昔に使っていた家です。3台前の農主が使っていた家だそうです。今でも綺麗に残っていました。


その後、アーミッシュの村を回りました。ランカスターはアーミッシュ最大のコミュニティがあるみたいです。

電気は使わず石油を使い、車の代わりに馬車か自転車を使っていました。

車で走っているとアーミッシュの若者が馬車に乗ってました。普通に車道を走っていて驚きました。女性はみんなシンプルなワンピース。男性は黒いズボンとワイシャツを着ていました。


車で走っているとアーミッシュの家の前で野菜や卵、パンなどが売られていました。そこでパンと野菜、卵を買いました。販売していた家はチワワのような犬や猫が何匹もいました。子供達が販売していました。

車から見た農業の様子

家の外で服を干しているのがアーミッシュで、かなりの家がアーミッシュでした。この地域はウマ、牛、鶏などがたくさんいたり生活が全く違ったりで異世界に来た気分でした。

大学見学へ #7

こんにちは 2Aの松浦です。

10日目は車で10分くらいのところにある大学を見せてもらいました。
BethlehemのLehigh VallyにあるLehigh Universityです。賢い大学で1865年創立の歴史ある大学みたいです。



入ったら住所や名前を書くことになりました。私が高専3年の年に実家にパンフレットが届くそうです。はるばる日本まで届くのかなぁ


建築めぐりが大好きですが日本で行ったことのある巨大な西洋近代建築は明治村の教会が一番だったのでここに入った瞬間悶えました。
顔の意匠は初めてみました。


Lehigh Universityの図書館はアメリカで一番美しいことで有名らしいです。実際行くと本当に綺麗でここで勉強する学生が羨ましかったです。図書館の匂いは明石高専の書庫と同じでした。


大阪にあるテラコッタが美しい大同生命ビルも天井にステンドグラスがあります。昔の意匠を真似して作ったもので光は電気。↓

Lehigh Universityの方が小さいですがとても細かくちがう美しさがありました。

他の建物も行きました。この時期は残念ながら学期が始まる前でほとんどが鍵がかかっていました。

Janeさんがこの大学に限らなくてもいいからアメリカの大学においでと何回も言ってくれました。正直この美しさの大学を見た後はかなり心が動きました。いろいろ考えてしまって怖かったです。


この日の夜は照り焼きを作りました。Janeさんのウケは相当よかったです。写真の通り結構焦げてしまいました。リベンジします!


プールとベビーシッター2 #6

 こんにちは 2Aの松浦です。

8日目と9日目のことをまとめて行きます。

8日目

この日はJaneさんの知り合いの方の家のプールに行きました。

この車、アメリカンでしょーと言われ撮ってもらった写真です。


何も知らずアリーと泳いでいると急に3メートルくらいの深みの場所があり怖かったです。アメリカにも公共のプールはあるらしいのですが汚いらしく毎年ここにきて泳いでるみたいです。





この日の4時くらいに食べたピザ。巨大でした。
アメリカ全体かは分かりませんが食事の時間の間隔が緩い気がします。
夜ご飯は6時くらいです。ESSのEnglish cafeで海外は日本よりご飯の時間が遅いよとか言ってたのでびっくりしてます。

帰りに古着屋さんに寄りました。季節が変わる前らしく結構お客さんがいました。私は服が足りていなかったので4着くらい買いました。
アリーがまさかの45着買っていました。巨大なカートぱんぱん。アメリカ版メルカリ、depopで売るらしいです。この日は半額だったので4ドルの服の2ドル。それを50ドルで売るみたいです。

ご飯の後ハリーポッターの英語の本を読んでいるとホストマザーに何読んでいるの?ときかれ答えると全く通じず。ハリーポッターではなくハリーポッラーみたいな感じでした。


9日目
今日はJaneさんのお孫さんの2歳と3歳の子供達と共に小さな動物園的な場所に行きます。
わんぱくっ子たちは目を離さないだけで大変でした。
入るのは無料で小さい子向けの滑り台やブランコ、山羊や羊、ポニー、鶏に餌をやれる場所でした。
まさかの動物達は柵から出れます笑。鶏は完全に自由で小さな子供達にアタックしてました。
日本ではあり得ない光景でいろいろびっくりしました。


この日の夕方はご飯の後にアリーにかりんとうをあげました。
感想は「It looks poop」でした。



2023/08/19

ベビーシッターと美術館の日 #5

こんにちは。2Aの松浦です。

今回は2日間分をまとめています。

6日目

お昼の後、アリーになっとうのお菓子をあげました。乾燥の手巻き納豆で食べやすいものです。まさかの感想は「しょっぱい」だけでした。

https://item.rakuten.co.jp/kyoto-okashi/10000106/

お昼くらいにずっと欲しかった歯磨き粉をやっと買いに行けました。近くにあるドラッグストアで買いました。この歯磨き粉、5ドルします。日本円で約700円


4時ごろからはJaneさんの孫3人が家に遊びに来ていました。4ヶ月と2歳、3歳の子達です。2歳の子は先日行ったバースデーパーティーの主役だった子です。
3歳の子とボール遊びやパズルをしている時にしゃべっていた英語がすごく綺麗で驚きました。発音がすごく綺麗でゆっくり喋るので聞き取りやすかったです。

この日の夜、持って行った乾燥味噌汁を食べました。2歳と3歳の子達がおいしいおいしいってたくさん味噌汁を飲んでくれました。2歳の子はすごい勢いで飲んでくれてました。

7日目

この日の朝、Janeさんとアリーが私の英語について褒めてくれました。Janeさんは昔、外国人向けの英語の先生をやっていたそうなのでJaneさんに言われるとは思っていませんでした。5年間英会話やってきたのに全然喋れない!と思っていたのですが案外喋れているそうです。

Janeさんの銀行とリサイクルショップ、スーパーについて行きました。銀行はまさかのドライブスルーでした。小さな箱にお金やカードを入れたらその箱が建物の中のスタッフの元へ移動するというびっくりな仕組みでした。

その後、Janeさんの知り合いが開いたドレスの展示会に行ってきました。

すごく綺麗でした。
しかし展示の場所がちょっと気になりました。展示場自体は近代建築で綺麗なのにゴミ箱がいくつも置いていたり、机や椅子が乱雑で気になりました。

美術館の横には絵画、ダンス、歌などの教室を開いたり、作家のスタジオがある施設がありました。
スタジオはガラス、陶芸、タイル、絵画などなど様々な作家さんのスタジオがありました。


廊下の様子
部屋の前で作品を売ってました。

Keith Garubbaさんと


開いているスタジオがあったので覗いてみるとKeith Garubbaさんという作家さんが挨拶してくれました。マーブリングの作家さんでとっても陽気でした。
keith.garubba←彼のインスタのサイトです。ぜひ

ご飯を食べた後はアリーのエアーポッドの返品のためにWalmartにいきました。スーパーだと思っていましたが家電や化粧品、服、おもちゃまでなんでもある場所でした。記念ということでBethrahamのスェットを買ってもらいました。





D.Cの日 #21

  こんにちは 現在飛行機でブログ生産中の松浦です。 JFK-TOKYO 便と羽田 - 高松便に乗ってる時に生産しています。   9/11 この日はスミトニアン2日目です。 今日は 9/10 に行けなかった  White House と宇宙航空博物館に行く予定です。   宇宙航空...